ウエダテツヤの米国軟着陸

ドラマー・ウエダテツヤのアメリカ生活を赤裸々に報告

米国軟着陸 #32

I went to Glenmont Church with my drumkit in may19 and may20. 

2weeks ago, I was invited as a drummer as for singer Mr.Hinneh’s gospel group when I was playing street busking at Farragut North Station. 

Church gospel was wonderful. Chorus group was very strong voices and instrumentalists had awesome sense of rhythms. I was impressed when I was playing drums because this experience is really Valuable for Japanese musicians. If I was staying in Japan, I hadn’t been experienced......NEVER! 

It was beautiful holidays.

 

Anybody said “I know who I am♪”, but I don’t know who I am. I came to America to look for it as a Drummer.#drummer #drums #churchmusic #drumdrawing #nonmalt #streetdrummer #ウエダテツヤ #whashingtondc #maryland

 

てな感じで2日連続のチャーチでの演奏を終え、清々しい気持ち。

今日もおばちゃん軍団のケータリング攻撃に遭い、胃が破裂しそう。

次回は来週土曜日。日曜日はフルバンドでのリハも。

 

 

明日晴れるみたいだから久々にストリート出よう。

 

つづく

 

 

米国軟着陸 #31

渡米1ヶ月ちょっと、初の人前で準備された演奏がなんと教会。ゴスペルだ。

初めてバスに乗りGlenmontを目指す。

 

事の発端はストリートバスキング初日にスカウトされた事。(#24参照)

 

こんなマンガみたいな流れ、そりゃ何だってやるわ。

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バスキング用ドラムをガラガラ引きずって、降りる停留所を間違えたり、運転手に降りますブザーをシカトされたりしながら35分の道のりを1時間、教会到着。

前日に送られてきた曲目を確認しようとApple musicで探すも歴史の長いゴスペル、カバーだらけでどれが正解かわからない。

もういいや、日本でも超反応と歌心のみでやってきたんだ、なんとかなるわ。

と、ほぼぶっつけ本番。(昨日のリハ、サウンドチェック5分で終了したため)

 

時間になるとワラワラと人々が集まってくる。

なんだか見たことある雰囲気や人々の光景・・・

 

・・・。

 

あ!「天使にラブソングを」だ!

 

そして30代の渡米の何が良かったか、完全に初めての異文化シチュエーションにも関わらず全く緊張しない。むしろワクワクして、嬉しくてたまらない。見るからに腹にアンプ入ってそうな黒人のご婦人コーラス隊と、キーボードボーカルMr.Hinneh、ラルフマクドナルドそっくりのコンガのおじさん、BBkingみたいなギターのおじさん。

 

そもそも、日本人が教会でゴスペルってめちゃ珍しくない?

 

何がなんだかわからないうちにMe.Hinnehのカウントで曲目はグイグイ進む。数曲やり、牧師さん?がスピーチ、また数曲・・・の繰り返し。

 

歌、すごい。すごい。すごい。

特にMr.Hinnehの生声。今まで聴いたことない声量。

だってオフマイクで数十人のコーラス隊+割と爆音の楽器隊に居ながら、声が飛び出てくるんやで・・・。人間ってこんな声出せるんだ・・・。

ショッカーで手術して2000wのJBLかなんか身体に入ってない?

とか思った。

 

It’s my first challenge. It’s very difficult because I didn’t know any songs... I kept following Mr.Hinneh, but it was beautiful time.#drummer #drums #nonmalt #drumdrawing #streetdrummer #glenmontchurch #church #churchmusic

すごい、すごい、すごすぎて、すごいコーラスの渦中でリズムを産み出している自分をいつもの鷹の目で眺める。

あまりに初めてのシチュエーションなので、客観性を持つまでに4曲くらいかかったが、音の塊がストンと自分に落ちてきた瞬間、涙が少し。

 

音楽を愛して、良かった。

 

 

————

終了後はケータリング。

チキン、臭くて美味い。ミートボール、辛い美味い。ライス、虫の卵みたい。オレンジジュース、薬みたいな味。

これは・・・アメリカ味や・・・

 

「ドラマーに!ドラマーに!」って続々とおばちゃん達が食べ物持ってくる。

ありがたく全部いただく。

 

お腹いっぱいで片付けていたところにチビが駆け寄ってきた。

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なんかこんな小さな子供も適当に叩いたリズムがうねってるように感じる。末恐ろしい・・・。

ひとしきり邪魔されて、スティック返してって言ったら泣かれたのであげた。

将来、テリリンキャリントンみたいなドラマーになったら、俺の事を語るんだぞ。

 

帰り際、俺の手に今日頑張ったで賞を手渡しながらMr.Hinnehが言う。

明日暇?明日も来て!

 

Oh! もちろんくるさ!暇だからね!

ただし、起こしてね!と、家路につく。明日はスーツ着て行こう。

 

なんて日だ。生きててよかった。

 

つづく

米国軟着陸 #30

なんとなく記念すべき的な赤裸々連載30回目。

なんだか気持ちがフワフワするような出来事が。

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初めて路上に出た日、ずーっと演奏を観察していて帰り際に声をかけてきた黒人紳士を覚えているだろうか。(#24参照)

割と緻密なやりとりを繰り返したのち、本日saikai。

彼、Mr.Hinnehは本当に俺のプレイに感銘を受けてくれて、どうやら本気みたい。

行ける時にスケジュールを調整して毎週チャーチでゴスペルのバックバンドに参加。さらに彼の2人の息子がドラマー志望らしく、先生になってくれ。

とな。

 

信じられない。

渡米1ヶ月、学生をこなしながらストリートバスキング、チャーチでのバックバンド、そして先生。

なんだこれ。ついに、ついに追い風吹き始めた???

 

あまりに信じられなくて、実感が無い。

 

あれよあれよと2本の教会でのライブ?が決まってしまった。しかもそのうち一本は明後日。明日メンバーにNice to meet youしてリハしてすぐ本番。

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なんでこうどいつもこいつも急なんだ、アメリカンピーポー。嫌いじゃないぜ。

 

街の教会のローカルな感じだけど、今の俺には十分すぎてお釣りが来る。

 

ゴスペル、俺に務まるのか未知数だが、100%自分で体当たりしていこうと思います。

 

今日は近所のおばちゃん軍団の練習を見学して終わり。ゲラゲラ笑いかたが地元大塚、巣鴨のおばちゃん達にマジでそっくりで面白い。地球は一つやなぁ。

 

I went to a church with Mr.Hinneh and I saw practice by 近所のおばちゃん. He is Gospel singer and teacher. He gave me a weekly job. I became a church drummer and drum teacher....I can’t believe....

そうそう、教会はカトリックの聖域だから自分はきっと本質は仏教徒だし少し心配していたんだが、こちらはそんな事は一切気にしないようだ。

Christianity and Buddhism together play music.

なんてミクスチャーだ!!

 

つづく

米国軟着陸 #29

What’s happened my home...?

今週は毎日雨の為バスキングが出来ない。特に夕方〜夜の毎晩の雷雨は凄い量の雨が降る。

今日も学校だけ行ってラマダン初日のアラビック達の圧倒的ローテンションに惑わされながら授業を受ける。

んで帰宅すると、部屋の電気が付かない。

ん、切れたかな?と雨の隙間を縫ってスーパーにひとっ走り。LEDライトゲット!

付け替えてスイッチオン。

・・・つかない。

 

外に出るとCarsonがボケーッとしてたので聞くと、Dylanが電気代払わずツアーに出かけて行ったらしい。

げー!マジかよ!と、急いで作り溜めた冷凍庫の保存食をチェック。

半分溶けてる・・・。

Aghhhhhhhhhhhhhh......

 

まあ、仕方ない。

2日に1回なんかしらあるやんDylan。www

 

と、気を取り直して再び雨の隙間を縫ってBledlyとハンバーガーを食べに。

Bledlyは日本のアニメやゲームが大好き。中学の時第2言語に日本語を選択していたらしく

「いち、にぃ、さん、よん、ごう、ロック、なな、はっち、きゅ、じょう!」

「おそよございま」「あんりがとぅござま!」

とかたまに言い始める。

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「おそよございま」が、単に「おはようございます」を間違えているのか、彼なりに考えた「こんばんは」なのかはあえて聞く事はないだろう。

Hey! are you Japanese!?!? なんてからかって遊ぶ。

 

帰ると電気が回復していた。Carson、ゲーム再開できてよかったネ!

 

はぁ、路上に出たい。

天気が回復するまで、今週はおとなしく勉強しろやって事ね。

 

つづく

米国軟着陸 #28

Last week was very busy and strong days. Busking a lot, go to school everyday, party and drink a lot, many homeworks, communication and play something with my roommates, clean up my room, clean up kitchen too. (It’s very dirty...) after anything’s, I slept too much when holiday was coming. 

 

土曜日、ゴロゴロして過ごす。みんなでマリオカートして、肉を解凍して外でグリルしながら昼間から飲む。ダラダラした良い一日。

 

日曜日、ホームワークを片付けてからBledlyとMattとモールに出掛ける。バンズ、ユニクロなどウロつくも何も買わず。

夕方家でゆっくりしているとMattの携帯が鳴る。何やらトラブルの様だ。

電話を切るとMatt「これからThe pinchってライブバーに行くけどついてくる?マジ急ぎだからすぐ出るけど」と。

いつでも新しい場所は嬉しいのでもちろん行くよ!と車に乗り、道中急に何があったのかと聞いていると今度はDylanから着信。

Matt「聞いたよ!向かってるよ!あと20分!」なんて大声で喋っている。

速度は90マイル。めちゃ急いでる。めちゃ怖い。

 

事情を解説

Dylan ←元凶。普段は録音業やPAを生業にしている。

Matt ←救済。彼もまた音響業に従事。ヒルトンホテルの音響部署に所属。

The pinchは週に何日かDylanがエンジニアを任されているライブバーだが、Dylanは現在自身のバンドで北アメリカ〜カナダツアー中。

スケジュールの調整をすっかり忘れていたDylanの携帯にThe pinchのオーナーから電話。

「おい!バンド来てるぞ!何やってんねん!」

顔面蒼白(もともと白人だけど爆)のDylan、何人か知り合いを当たるも変わりが見つからず。

グズグズしてるうちにThe pinchのオーナーからMattにヘルプ依頼の電話。

俺とチルアウトしていたMatt、暇だから出動with俺。

道中、Mattの存在を思い出したDylanから着信。

すでに向かっている。

 

って状況。

 

D.C.北部のThe pinchに到着したのは開演10分前。

うわー、とんでもない現場来ちゃったな。スタッフだと思われて怒られたら嫌だな〜・・・。

なんて思っていたらフロアはお客が20人くらいしかいない。バンドものんびりダベっている。

開演10分前に音響がいない事を、だーれも気にしていない。うーん、よくわからんww が、結果が出ればなんだっていいんだろう。

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着くや否やバタバタとマイクを準備し始めるMatt

おー、仕事風景、えいねえ。

なんて思っていたら卓に座るや否や缶ビールをプシュッ!飲みながらギャラの札束(多分細かい札で$100)をスタッフに催促して受け取る。

「Easy$100(ニヤニヤ)。あ、今日はテツもタダだから、飲みなよ」とな。

 

気楽だな〜

必要最低限以外、全て自分のペース。

楽しいな〜

 

とか思っていたらバーカウンターのおばちゃんが話しかけてきた。

「あんたMattの友達??ちょっと来て!」

とグイグイ腕を引っ張る。連れていかれたのはカウンター内部。

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「アタシちょっと忙しいから見てて!演奏が終わったらこのスイッチで照明つけて!次のバンド始まったら消して!あ、あとビール以外は売らないで!キャッシュで$3.75ね!!カードの機械は触らないで!じゃあしばらくよろしくね!」

 

なんや英語を聞き取るのに精一杯なうちにオバサンはバタバタと居なくなる。

 

え、何この状況・・・。

即席バーカン中国人完成。ビール2杯売ってるうちにバンドが終わったので照明をON!

いい仕事するやんけ。

転換中、「なんでカウンターにいるんだ?タバコ吸いに行こう」とMatt

え、転換手伝わないの?笑

 

そして外に出て更にビックリ。

バーのおばちゃん、ビール飲みながら一服してやがんの。マジでビックリした。

俺を発見したおばちゃん「うまく出来た?Thank you!!」と地下に戻っていった。

 

価値観・・・。

事情をMattに話すと「Sucks!!」とか言ってケラケラ笑ってる。「ここはローカルな店だからね〜」だとさ。

ま、俺的には普通出来ない経験してるっぽいから良いけどね。むしろ気楽でお肌に合うw

 

楽しい週末だった。

————

そういえば今日月曜夕方、雨のためバスキングを諦め帰宅。ゴロゴロして寝落ちしたら

英語で夢を見た

すごく拙いしめちゃくちゃなんだけど、自分も登場人物もオール英語。これ、事件じゃないか・・・。

 

中1レベルの文法、単語力で、日本人ゼロ、電車の乗り方、買い物の仕方すらわからなかった場所で1ヶ月ちょっと。

 

この小さな感動に改めて思う。

この生きている感じ、32歳にして渡米する事の意味、自分の音楽が0から1人で自力で通用していく予感、ほかに変えがたい経験である。

20代、色々失敗して良かった。

 

つづく

 

米国軟着陸 #27

1day isn’t enough for 24hours.

8am to 1pm→ School

Around2pm to about5pm→ Street performance

Night → Homework etc.

Midnight → Drink and Drank!lol

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昨日は我が家にて主催のバーベキューパーティ。

スクールメイトを招いてバシッと遊ぶ。

ブラジル人達がキッチンに立ち南米仕込のバーベキュースタイル!最高!

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どの国の奴も「つ」の発音が難しいらしく、俺の名前は「テトゥヤ」or「テッツ」でファイナルアンサーな様子。

日本の皆、子供の名前に「つ」を含めない方が欧米では良いかもね。知らんけど。

 

翌日旅立つD.C.に来て最初の友達、Matheusを送る会でもあるので全力で遊んだ結果、寝ると言うより気絶してしまった。気付いたら朝。

 

金曜だ、バスキングだ。

機材を持って学校へon二日酔い。

 

学校へ着くとテレビに恐ろしい表示が。

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来週からアラビック系の連中はラマダンが始まるよだ。身近な人間が何人も同時に断食する光景、どんな変化をするのか少し楽しみでもある。

 

授業を終えると毎週金曜日は誰かしらの旅立ちの儀式が。 1週間〜1年まで選べる授業のシステム。2週間とか3ヵ月とかのチョイスで入学してくる奴も多いわけだ。

Matheusもその1人で本ブログに何度も登場している、ルームメイト以外の初めての友達だ。

彼は2週間の滞在を終え、ニューヨーク、マイアミに滞在したのち帰国するらしい。

 

街の人にもガンガン話しかけて英語を磨くスタイルだったMatheus。たまたま話しかけた黒人が「I’m gay!!!!! I’ve big dick!!!!!」とか叫び始めて本気で逃げたのも良い思い出。めちゃくちゃ怖かった。

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この写真の直後、別れ際ちょっと泣いちゃったのは内緒。元気でな。

 

さて金曜日。バスキングだ。

前回知り合ったギタリストLukeによると、外人、特に皆日本人大好きだからな!ホワイトハウス裏が儲かるぞ。

と聞いたので向かう事にする。

 

も、通り道いつもの場所にLuke発見。

1人より2人の方が反応が段違いなのはもう知ってる。トランプ氏には次回聴かせてやる事にして、今日もいつものポジション。

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タグ付けてくれ〜 ってのは全く伝わらない。

ホント重々承知だけど、苦手なんだよな〜・・・

 

でもまあ

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これですわ。学校行ってるから無理だけど、毎日数ヶ所やったら全然良い暮らしで食っていけるんですけど・・・

 

帰るとルームメイトが大集合していたので、俺出すからBar連れてってよ!と、Rockvilleの中心部へ。

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カロリーとプリン体の暴力。

 

ヘロヘロに酔っ払って2夜連続気絶。

Dylanは永久に居ていいよ!とか言うし、ビザの難関を超えることは使命だな。頑張るぞ〜( ^q^ )

 

————

おまけ

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ワシントンの太陽を浴びて・・・

 

つづく

 

 

 

米国軟着陸 #26

朝っぱらからガラガラとドラムを引きずって学校へ。東急で働いてた頃、機材沢山持って毎朝山手線乗ってたなぁ。とか思い出す。

もう日本の通勤ラッシュなんて一生乗る気無いけど。

 

朝は電車も乱暴なダイヤでLedlineにて40分。

 

学校に着くとなんだか皆の視線と雰囲気の変化を感じる。多種多様な国籍人種の生徒達(特に女性陣)が、え?名前知ってたんだ。と感じるくらいの態度の変化で接してくる。なんや、タジタジ。

 

あぁ・・・何故かわかった。

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我が学校、EC Washington副ボス兼クラスマネージャー、同い年のイギリス人Wasimが生徒が全員参加しているWhatsApp(アメリカ版Lineみたいなやつ)に動画上げて発表してやがった。

全員が「なんやあの日本人」と思うわけだ。

悪くない感じ。

ちょっとチヤホヤされて気持ちよさみがほんのりと。爆

 

あぁ、どこに居ても人間、本質は変わらねえなぁ。

 

そんな感じで段々と授業にもついていけるようになって来たし、学校も楽しくなってきた。

やっぱり音楽を中心に据えたら見える世界も感じ方も変わるね。俺、ミュージシャン。

 

After school, I was walk around in D.C. because 学校〜2キロ歩いて最初に向かったDupont circleはパフォーマーが沢山いて音が混ざるからしばらくウロウロして離脱。Farragut Northに戻るもギタリストがバリバリパフォーマンス中の為離脱。もういいや、スミソニアン行ってみよ!と向かい、いい感じの場所を確保するもドラムを組み立ててたら30mくらい離れたとこからサックスとバケツドラムのナイスパフォーマンスが始まり終わる気配無し。

ノコノコ近づいて混ざるのも難だわな・・・。

と日本人丸出しの感覚でしばらく佇む。こっちも演奏始めちゃおうかなと一瞬思うが、やっぱ音が混ざるのは嫌だからやめた。

既に40kg近い機材を引きずって10kmは歩いている。ビクビクと筋肉に効いているのを感じるw

日差しが強く良いタイミングを待ち続けるのも辛い。

I was decided, go back to Farragut Square!

When I returned there 左手はまぁまぁだがとにかく右手のリズムが凄い黒人ギタリストが演奏を続けていた。発電機にアンプ2台、ドラムのオケと共にグイグイ弾き倒している。

もう歩きたくないしドラムマシン使ってるし、一応ジャムろうと誘ってあしらわれたら帰ろうと声をかける。

も、興味なさそう。

しばらく見ていたら今日はもう帰るから次やりなよ。と言うので、わーいわーい!と心で叫び、セッティング。

隣ではチップを数えて機材を片付け始めた彼。

 

我慢も限界だったのでバタバタと組み上げて即スタート。

ミュートやチューニングが上手くいって前回と比べ物にならない良い感じの音。

キタコレ。よかった〜!としばらく夢中で演奏していたら突然、横からギターの爆音。

 

帰るんじゃねーのかよwwwwww

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こうなるとバスクを一つにまとめてシェアがルール。口を開けた小さなカバンを2人の間に置いてジャムるジャムるジャムる。

ギター、上手い。フレーズが歌ってヨレたり、ミスったりしようが何だろうが小節頭が必ずズドン!と合う絶妙なリズム感。

めちゃくちゃ楽しい。

休憩を挟みながら約1時間半、通行人の反応も前回と比べ物にならない。

カバンからはドル札が溢れそう。

シャッフルやGoGo、ハーフタイム16的なリズムを行き来してジャムり、カバー、彼のオリジナルやクラシック(エリーゼ)、アメリカ国家のアレンジまでしばき倒す。

 

初めての路上での友達、Luke。

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俺そろそろ帰るよ。と演奏を終えると、おまえ最高だ!絶対また来てくれ!絶対だぞ!俺は毎日この辺に来てる。一緒に稼ごう!(やっぱそこよねw)と、何度も何度も何度も握手とハグをしてくる。もう、計20回くらい。ww 再会を約束し帰路につく。

 

帰宅。

明日の自主企画、スクールメイトMatheusを送る会BBQ at Dylan’s houseの食材、炭、ビールをMattをパシリにして買いに行かせる。(酷い)

気持ちよくパシられていくアメリカ人、感覚が謎や。

 

完全にエンジンかかった。

100%自分の感覚で、それが通用してサバイブしている感じ。ホント、死ぬほど楽しい。

 

何がそれを物語るか、

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Lukeと50/50でシェアしたにもかかわらず、1時間ちょいで$38。前回の倍を超えていった。

2人で$76稼いだんやね。

 

バスキング専用貯金箱へ直行。

数ヶ月後に英語も少しは上達した頃、中身は一体幾らになってるかな。