ウエダテツヤの米国軟着陸

ドラマー・ウエダテツヤのアメリカ生活を赤裸々に報告

米国軟着陸 #20

気持ちも落ちるところまで落としてしまえば後は上がるだけ。昨日が序盤の最底辺と思われるので、精神を強制的に上にシフトする。

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学校のスケジュールはこうだ。

月 午前2単位 ホームワーク

火 午前2単位 午後2単位(レベル無差別)

水 午前2単位 ホームワーク

木 午前2単位 午後2単位(レベル無差別)

金 午前2単位 ホームワーク

×48週間

 

Dylanがカナダまで北上ツアーらしく、5月にフィラデルフィア、ニューヨークに連れて行くと言われたが平日だったため学校を優先し今は断る。

行きたいが、単位を先延ばしも危険だ。

アメリカでただ楽しく音楽をしたり、遊びに来たわけではないのだから、今はまだタイミングじゃない。

内面は120%で音楽に傾倒している前提で、現状は180%を語学に注がなければ意味はないのだ。

意思疎通どころか口喧嘩ぐらい出来なきゃ人間はそこに根付かないのはもう十分知っている。

ましてや、俺の演奏スタイルは一緒に音を出す人間の心持ちを理解する事が必須。

合奏と言うのは、瞬間的に相手のパーソナルな部分に侵入しないと良い演奏にはならないのだ。

その速度と歌心が、演奏のスリルと華やかさになるわけだから。

更に、音楽の本質を引き出すのはクリックでも余計な編集・整音でもなくて、ハイレベルな心の駆け引き+タイム感だと信じるから。

この持論は、言葉を理解しないと発揮出来ない。

言語による人間性の観察が、音楽そのものの15%くらいを占めるのだ。15%はデカイ。もどかしい。

 

・・・しかし

常にそのゲームオーバーは付きまとっている。

1つ1つ全開で取り組まないといかぬ。

 

語学力>演奏力

今は悲しい構図だが仕方ない。

 

この判断がしっかり結果に繋がるように自分を追い詰めていく。

今となってはもう、これまで十数年間何もしていなかったに等しいわけだから。

 

言霊。

 

優先事項

学校、宿題、練習、免許取得、バイト、ストリート用機材探し。そして同居人でありネイティブスピーカーのDylan,Matt,Carson,Bredly,Deanと本気で遊ぶ。

学校は授業に集中。

家で聞くネイティブアメリカンな英語と、学校で聞くキングイングリッシュな英語がまるで異質な為、両面から攻める。

実践的な会話はルームメイトや友達と出来る。

ネイティブスピーカーの中に極力足を運ぶ。

学校はペーパーや文法、ボキャブラリー強化に集中する。幸い先生が全員発音がハッキリしているイギリス英語なので尚更。

(多国籍で変な訛りの生徒達はこの際二の次が吉と踏む。学校主催のパーティー等、お遊びアクティビティは優先順位最下位だ。1人でバーとか行ったりライブハウス行った方が全然いいもんね)

 

あとなんだ。先の話だがワークビザに切り替える方法はチャンスを逃さないように常にアンテナを張っている必要がある。

敷居は高いがグリーンカードに関してもそうだ。

 

 

やればやるだけ返ってくると信じて。

 

言霊。

 

書き出して整理してみると見えてくる行動順序。

 

駄文、乱文にて言霊として自分用に書き留めておく。

一旦気持ちが地に落ちた時、チャンスなのだ。

これマジで。

 

米国軟着陸20日目。

第1回ゲームオーバーラインまで、もう17分の2も時間がたってしまった。

しかし、焦らずじっくり・・・

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間違いなく人生の岐路だなぁ。