米国軟着陸 #46
インターナショナルな環境で観るワールドカップがこんなに面白いとは。
こちら下馬評覆した初戦のレッドカード直後の模様。黄色いユニフォームを着たコロンビア人たちの「嘘だろ・・・」って感じが伝わる。
試合後には、退場した選手を殺さないで。とお願いしておいたぞ。
コロンビアはお気に入りの人妻ディアーナの故郷でもあるので心中複雑である。彼女は今週末に帰国、悲しいね。
セネガル戦は日曜だったので家で。ちなみにルームメイト達はサッカー全く興味無し。アメフト、アイスホッケーに夢中だ。
とにかくこの環境のワールドカップがメチャクチャ面白い。次戦も楽しみだし、コロンビア×セネガルも楽しみだね。
因みによく行く近所の小さいコンビニみたいな酒屋の経営は韓国の老夫婦。チーズバーガーサブが美味いのよ。$5。
ママは俺のことを「テスぅ〜」と呼び「宿題やったか?パーティばかりやってんじゃないよ!」と毎回小言をいただく。隙を見てカメラを向けるも隠れられてしまったので謎の写真。ママ曰く韓国は一次リーグ敗退濃厚のようだ。ドンマイ。
夜は教会へ。ディナーイベントの音楽担当である。
例のヤングシンガーズとバンドメンバーと4曲+談笑タイムの即興BGM的なものを演奏。
帰りはピアノのDavid
とサックスのMasterと
機材満載のリーダーSonnyboy(Mr.Hinneh)の車でDCを爆走して帰る。日本のツアーをちょっと思い出し、そんなお話もしながら。
俺の未来の展望を語るとものすごい勢いで食いついてくれて、まずアーティストビザの取り方、ドライバーライセンスの取り方、車を安く手に入れる方法、全てにこのチームとリーダーSonnyboyが協力してくれるそうな。なんだかわからんが嬉しい。
Masterは
「お前1人で来たのか、すげえな!」と、
身の上も話す
「でもこれからここでの人生がお前の本質だ!そうだろ!?」
そうやで。嬉しい事言ってくれんな。
Davidも
「会うたびに英語良くなってる。」と。
そして7月5日にデカイゴスペルのイベントがあると招待してくれた。
少しづつ、輪が広がっていく。
自分のスタンスで勝負を続けてどこまでいくかな。95%シングルストロークのジャパニーズトラディショナルじゃ。
ps.
部屋が表面上は出来てきた。毎日少しづつ、修理していくよ。
つづく