ウエダテツヤの痒いところ(仮)

ドラマー・ウエダテツヤの痒いところに手を伸ばしたい

「米国軟着陸」改め、「痒いところ(仮)」

閲覧数を稼ぐ気が全く無いタイトルはご愛嬌。ま、まだ(仮)だから。アクセス解析によると米国軟着陸シリーズはトータル約6万回読んでいただけました。何処にも掲載されず、¥にならないドラマーのただの日記(後半は月記)としては結構頑張ったんじゃないでしょうか?渡米初期は読んでくれてる皆さんのおかげで寂しさを乗り越えました。ありがとうございました。

 
6月から8月にかけてVISAが切れるので日本に帰国しなければならず、美味しいご飯と湯船に浸かれる嬉しさ半分、家賃のもったいなさ半分($450の地獄の安さ。)で学校も無い*グレイスピリオドをスーパーリラックス(THCもたまに)状態で未来の事を考えながら生活していたら、自然と色々思う所もあり、書きとめておこうと思った次第です。
 
(*グレイスピリオド=通学を終了した学生ビザ保持者の帰国準備のために認められている滞在許可期間。もし弁護士が見つからず、教会の仕事を得ず、LIONIZEとも出会っていなければここでゲームオーバーだった。)
 
さて、俺は今ある種、シーズン1とシーズン2の繋ぎ期間にいるわけだが、今まさに俺の超激しい音楽的煩悩(もしくは私のゴースト)が
日本・・・日本・・・オ~ジャパン・・・
と、囁くわけです。
 
もちろん俺は今アメリカで想像を超えた充実をしていて、毎日のように誰かの耳に届くように演奏し、少しづつお金をもらい、カナダやヨーロッパへのツアーもちょっとづつ計画しています。それはこれからも変わらずに全力でやる。アメリカで「ワァ~!」と音楽をやることは既に全て仕事でもあるし。
 
ただ今思うと、日本で「なんか違う感、これじゃない感」の中で自分を生かす音楽と10数年間向き合ってきたストレスや嘘が、逆に自分のインプットの一部だったんじゃないかと感じる事がある
一緒に演奏したアメリカの本当に素晴らしいミュージシャン達が皆、俺の音楽の捉え方がある種ユニークだと言う意味を探った時に特に。
テクニックなんてあって無いようなもんだから必要最低限でどうでもいいんだけど、その批評の意味を考えると、32年の長い東京生活の中でその差、とりわけ実は日本で得ていたエネルギーの謎を理屈でなく感覚レベルで感じていてもおかしくはないのだ。
 
ゴーストが、なんかすっごくスピリチュアルな事をおっしゃっている。
 
それを文化も環境も全く違う2国間での活動を経て体験し確認したい!
ちょうど強制的な帰国期間もある!
 
う思い、結局1年以上自分の意識から一度も消えることはなかったNONMALTという自身のバンドで、カイモクジショウ時代以来の自主企画「District NONMALT」を立ち上げました。

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 完全DIYで、芸能チックになる事なく、スポーツになる事もなく、音楽と関係ない社会的縦関係を排除し、期待を寄せて楽しみに来るお客さんのその一瞬を豊かにし、自分の声に素直に、ホドホドに全てのスタッフの日当が出せて、無理なく日本で面白い事をやるにはどうしたらいいのか?
 
その実験と継続するための要素の確認の場となる大事な企画です。DISTRICT NONMALT、NONMALT地区と名付けたこの企画には、懐かしのカイモクの無茶なツアーや企画、DRUMSHEDシリーズ、MUSHAxKUSHAの制作や牽引などの様に、アレもコレも欲しくてやりまくりたい俺の煩悩が100%詰まっています。
 
初回ゲストのレイトはNONMALTがスタートする以前、発表こそ叶わなかったものの一緒に制作をしていた仲間でもあります。とてつもなく生々しいリリックを投げかけてくる個性派文学ラッパーです。

www.youtube.com

彼のライブでのこの曲の冒頭部を使った「世界一不穏なコール&レスポンス」が大好きです俺は。

 

ともあれ特別な2マン、HIPHOPに留まらない文学ラッパーとインストバンドの2マン、過去に制作も行っていた・・・

となると何か特殊な事が起きない方がおかしいよね・・・?是非その辺も注目の上どうぞ。

 
当日の仕掛けを明かしてしまうことはアレなので、最低限の情報も載せておきます。
※環境イメージ図

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ご覧のようにロックバンド的要素を全排除のイベントになっています。至近距離ながらシッカリ音を作った上での360°音響、美術、何より丁度良いライブ感。おまけにフリーソフトドリンク完備、アルコール持込み自由、禁煙(ロビーに喫煙スペース有)。全て演出します。

 
絶対に面白い。と思い企画を進めても、いつもながら初回はやはり不安になるものです。
まずは告知からすぐに予約してくれた有難いお客さんに感謝。ありがとう。
 
しかしまだまだ余裕あります!
 
ここを読んでる人は少なくとも俺のアレコレを楽しんでくれている人々でしょうから、
今までの全60数回の米国軟着陸が有料コンテンツだったと仮定して遊びに来てください。爆
この企画の反応、結果そのものが、多分日本での俺の限界になるんだろうと思っています。
 

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2018.3.4「真上vol.2」以来のNONMALT帰国後初ライブ、是非!(最後まで読んでネ)
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July 27 2019
On Air Okubo Studio 4st, Tokyo, Japan
OPEN 3:00pm START 3:30pm
3000yen(要予約)

www.nonmalt.com

 
地区概要
7月27日には、新しいハイエンドミュージックスタジオ「On Air Studio Tokyo」で、NONMALTによるユニークなライブイベントが開催されます。これはスタジオライブですので、このイベントには独特の状況と構成があります。それは別の次元を表現するための巨大なレコーディングルームになるでしょう。また、映画のような美しい表現のために、今回は限られた人数を招待する方法を選びました。この追加に興味があるなら、予約して、「DISTRICT NONMALT vol.1」に来てください。何よりも、新しい音楽の経験を探している人々は、ビジョン、聴覚、さらには触覚に到達するためにこのイベントを訪れるべきです。
2019年7月27日開催の第一回は超個性派文学ラッパー「レイト」を迎え、ゼロ距離での小規模2マンをプロ仕様のスタジオライブにて行います。多数のギミックと共にライブハウスでは中々味わえない生々しさを体感して下さい。
※定員の25名に達し次第、チケットの販売は締め切らせて頂きます。
 
※NONMALTはハーモニカ、ギター、ベース、ドラムを含むインストゥルメンタルバンドです。 2018年にワシントンD.C.に引っ越し、プロとして1年以上ドラムを演奏してきたドラマーの上田哲也によって2017年に結成されました。また、作品はブレンダン・キャンティFUGAZI)、ジャンポール・ガスター(CLUTCH)、アール・ハルビン(The、Seal、宇多田ヒカル)、そしてその他多くのアメリカのプロのミュージシャンによって高く評価されています。
 
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PS:最近は書く練習のために英語の辞書は使うけどネット検索禁止縛りで文章を書いて、それを日本語にグーグル翻訳して変な言い回しを楽しむ。という1人遊びをしています。音楽の事が英語訓練に直結する。こんな素晴らしい事、逃す手はないよね。
 
つづく
 
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おまけ
概要翻訳元英文(結構書けるようになってきたぞ!)

Summary of the district

A UNIQUE LIVE EVENT by NONMALT that challenges to invent new emotional danceable music, will be born at the really high end music studio “On Air Studio Tokyo” on July 27th. This event has an unique situation and configuration because this is studio live. It’ll be a huge recording room to express an another dimension. And also, for beautiful expression like a movie, we chose the way to invite limited number of people for this time. If you’re interested in this, reserve and come to “DISTRICT NONMALT vol.1”. Above all, the people who are looking for new music experience should come this event to reach a vision, the sense of hearing, even the sense of touch.
This 1st event on July 27 2019 will be zero distance 2 man show for limited number of people in highly professional recording studio with a Japanese Rapper レイト(REITO) who has super individuality literary lyrics and music. Please come to take a fresh music experience which usually can’t take from normal live venues.
[Caution]
When the subscribers is to be 25, The ticket won't be able to reserve.
 
※NONMALT is an instrumental band including Harmonica, Guitar, Bass, and Drums. They were formed in 2017 by a drummer TETSUYA UEDA who moved to Washington D.C. in 2018 and has been playing the drums for over a year as a professional. Also, His play style is judged highly by Brendan Canty (FUGAZI), Jean-Paul Gaster(CLUTCH), Earl Harvin(The The, Seal, Hikaru Utada), and many other The US professional musicians.