米国軟着陸 #18
結局朝4時までモゾモゾ寝れずだったが緊張感があったんだろう。
6時半にガバッと目覚める。
In the first stage, I entered a language school.
通勤ラッシュを掻き分けて、DC中心部Farragut North Station徒歩15秒。
チン!プン!カン!プン!
断片的に聞き取り、答えられる。
脳がヘロヘロ・・・これを毎日か・・・
同じタイミングで入学したブラジル人、マテオスとやたら仲良くなる。34歳。親近感。
ブリーフィングと軽いテスト、案内で終了。
結果、スピーキングとヒアリングにより全4段階のレベル1だったのが、レベル2スタートに繰り上がる。
え、いいのか・・・
午後はマテオスとDC巡り。
流れで何故かスミソニアン2回目。
お土産屋でスペースブランケットなるものを買う。
ペラッペラなのにめちゃくちゃあったかい。
また明日!って夕方別れて帰宅すると、Dylanが音源の編集作業をしてたので隠し撮り。
タイトル、猫背と猫。
Mattも帰宅したのでお互いの手癖の出し合い。
うん。まじめやね、君。
初日により課題が出なかったので、大いに呑んで23時撃沈。
2日目行ってきまーす( ^q^ )
米国軟着陸 #17
お昼起床。
チャーハンをアレンジしていたらMattに呼ばれる。
見て見て見て!って地下に降りると・・・
V-Drum買って来やがったwww
ローン組んだらしい。
ドラム教えてほしいと言われたので、ならかわりにコレ教えて!と、課題のわからない部分をご教授いただく。
Mattに教わりながら事前課題完遂!
ホッとして夜はみんなで遊ぶ。
呑んで喋ってみんなでコンビニ行ったりして1人、また1人と脱落していく。
俺もそのままチルアウト。
シャワー浴びて明日の準備をしたら、寝なくちゃ。
果たして寝れるのか?(超夜型発症中)
とりあえず米国軟着陸まえがき最終日終了。
明日からはシーズン1「学生」
32歳、学生。笑
レベル分け事前テストの結果も出て、もちろんビギナークラス。笑
なんか文句あるか!って具合でガツガツ頑張ります。
シーズン2、「ドラマー」を目指してヨーイドン!
米国軟着陸 #16
Bredleyと朝5時まで遊んで、寝ようとしたらルーシーに呼ばれる。
クンクン!ワオ!と扉を叩いてくるので、
はいはいはいはい!と、外へ。
だれか起きてる奴の部屋に行ってからのソロ散歩が日課なのね。
あー、寝なきゃ。と朝寝て15時起床。
やば。
今日と明日で慣らし運転バケーション期間終わりじゃん。生活する上での不自由はもう無くなって、適応し始めている。
この2週間ちょいの前ノリは良い行動だった。
免許、車、バイト、演奏活動、学校。
うーん。最高に楽しい。
3ヶ月は地獄って前情報だったが、地獄は1週間で終わった。
コミニュケーション能力はまだまだ25点くらいだけど。
動物達とゆっくりしてから、玉ねぎとブロックハムとビールを買いに行く。
そう、チャーハン!
うまーい!メシも自分で作ればなんだって美味いのだ。しば漬けと刻み海苔がアクセント。
一番搾り1pint、$2.99。
一番搾りはアメリカに工場あるのかな?
日本より全然安い。酒税の差かな?
6本全部飲んじゃった、、、
幸せ〜( ^q^ )
月曜からドバッと全てが動き出すわけだ。
明日は洗濯、掃除、課題を片付けて入学に備える。
5年のF-1ビザ、どう生きてくるか。
就労ビザに切り替える発展を狙う。
あわよくばグリーンカードも。秋口に応募する。
寝る前に続々と帰宅した面々と遊んでおやすみ。
32歳の固まりかけた脳みそは、どこまで柔らかくなるかな!
全て、自分次第。
あぁ、風呂浸かりたい。
米国軟着陸 #15
なんとなく始めたはずなのに朝8時までiMovieをもちょもちょイジってしまい。
NONMALT / Yankee Salt Suite (audio only)
NONMALT / COMFORT LIGHT (audio only)
やばい、寝なくちゃ。と睡眠、13時起床。
16時にVoidで始まるパーティ。
眠い。眠すぎる。めちゃくちゃかったるくなってきた。
電車で1時間半awayまで行き、更にcabで10キロくらい。
車無いと本当に行きにくい。終電は大体23時。
JamSessionもノリ次第だよな〜(もちろん自分も)
うおー、めんどくせ〜
でも行ったら絶対ハイになって電車逃すよな・・・。
あー、でもどうしようかな!あー!
と、ベッドでジタバタするも記憶が途切れる。
ハッと気付くと21時30分。チーン。
あー・・・。
一階に降りるとMattが帰宅している。
You just wakeup!? hahaha とか笑ってる。
まぁ、仕方ない。ゆっくりやるわな。
インスタを開くと一昨日ヤバヤバキレッキレだったニュージャージーのThank you ScientistのドラマーJoeがコンタクト取ってきた。熱心に俺の過去の動画をみてくれたみたい。
ハチマキw さてはお前、日本好きだな!?w
twitterでは、シカゴ在住の友人みつのくんが興味深いノイズをアップしていたのでインスピレーションが湧いて絡む。
先月よくわからないけど部屋で泣きながら録った音が破滅的だったhttps://t.co/O1jrRM5Njp
— hush (@freakylights) 2018年4月19日
シカゴは車で10時間ほどのようだ。
ドラムキット、車、手に入れてから本番やな・・・!俄然やる気!
うお〜 早く車欲しい!来月筆記試験行っちゃおう。
調べを進め話を聞くと、受付でもらった紙にそのままその場で15分ほど、マルバツ問題85点獲得で仮免だと・・・w 大体$30だと・・・w
大丈夫かこのシステムw
夜はBradley(スペル聞いたw)とお茶&メタルパーティ。
自然と英語漬けになる。少しづつ会話が出来る。
無駄にした1日のようで、しっかり進むことは進んでいる。
充実!!
Before that, study english...
米国軟着陸 #14
何度観てもお酒を口にするシーン、ゾッとするよね。
しばらく字幕無し映画鑑賞はイーストウッド祭りになりそうな予感。
と、言うのも昨日あまりに余韻が続いて夜中から観始めてしまい本日は14:00起床。
お金も節約しないとヤバイので、今日は出掛けずのんびりする。
遊ぶ時は全力で遊ぶ。このギャップをしっかり維持していこう。うん。
昨日サボってしまった課題をやり、シャワーを浴び、掃除、冷凍ごはん仕込んだりしてからルーシーとチェシーと遊ぶ。
もう完全に友達になってしまったらしく、ルーシー(イッヌ)は俺の英語を理解してくれる。
チェシー(ぬこ)は行くとこ行くとこついてくる。(困る)
かわいい😍
陽も落ちた頃ルームメイトの1人、Brettがメシ食いに行こうぜと言い出す。
そーゆーの待ってた!うん!
Ok! one minute! なんつって準備して彼の車に乗り、キーを回すもエンジンがかからない。ウンともスンともいわない。
!?!?
バッテリー切れ。でた〜っw
誰かしらのこーゆーマヌケが2日に一回くらい訪れるんだけど、何かそういった慣習でもあるんだろか?w
ほんとみんなマヌケでいい奴で楽器が上手くて、人のもん勝手に食べるわ、キッチン綺麗にしたのに1日で壊滅するし、もういいやw
What to do???
仕方がないので俺の買溜め冷凍ピザをチンして2人で食べた。なんだこりゃw
Brettは6月にシカゴに引っ越してしまうので、その空き部屋(ガレージを改造したすごく良い部屋)に俺が転がり込む算段を整える。
何度も念押す。
「俺がその部屋使うからね!ね!」
「オーケーオーケー、ベッドとデスクはあげるよ」
てな感じ。
免許取って車買ったら(中古車も安い)数日かけて西海岸も行きたいな〜。
ボロボロのバンに機材とキャンプ用品積んで。
最高だな〜。
なんてボヤボヤ物思いにふけるのんびりした1日。
Brettが何かにつけて発するDudeって単語と、Dylanが彼女と何かあったらしくSmackって単語を覚えた。
Before that,stady english!!
米国軟着陸 #13
お昼起床
Dylanに起こされた瞬間、Did you sleep well?
って質問が聞き取れず答えられない。アレ?アレ?って感じ。
寝ぼけると全く出てこない英語。
30過ぎて固まっている脳味噌を実感。
自然な意思疎通って目標の遠いこと遠いこと。ハァ。
19:30にDC9に来てね。フリーで入れてあげるよ。
と、出掛けて行った。
気を取り直して出掛ける。
爬虫類見たさにスミソニアン国立動物園。入場無料。
だだっ広い。が、寒いので住民の皆様ほとんど屋内・・・。ありゃま。
でも俺は、トカゲとか亀とか見にきたわけだから気にしない。
その前に日本では人混みで見れなかったパンダ見に行く🐼
すいてる。
厳戒態勢。
ふーん。ってな具合で目的地へ。
キャー!
キャーキャー!
ガメラだ!
お食事中すいませんね。
子ガメラ・・・?
オエェェ!怖い!
静かで空いてて、無料だしリフレッシュにはすごくいいかも。またあったかくなったら来よう。
いい時間になったんで、地下鉄に吸い込まれてDC9を目指す。
スマホ、ネット、ほんと便利だよね。
到着。
入場のシステムは日本と大差無い。
DC9
こんな事言うとアレかもしれないが、身に染みて思った。井の中の蛙だったと。
物凄い技量と鍛錬とストレスは垣間見える。
が、一切それらを押し売りしないピュアミュージック。
東海岸ならではのジャンルごちゃ混ぜ感。
すごい土の土壌を見たような。
3バンド大いに楽しみ、飲みまくり、来てよかったと心から思った。
トリのニュージャージーからのツアーバンド、Thank you scientistには口あんぐり。
バイオリンとホーン隊を擁し、ロック、ジャズ、メタルからヒップホップ、更にラテンまで右往左往するすんげーミクスチャー。
聴いてる方が情報過多でブッ飛んでいくような。
Thank You Scientist - "Blue Automatic" - YouTube
アルコールオンリーで踊りまくり、終演後にはすこし悔しくて悲しくなる。
これが動員100人規模の3マン、チャージ$15。
要は日常的な事って事だろうか。
かなり特別なモノを観たんじゃなかろうか。
友達になったノーランに聞く。
「これってDCではノーマルなの?みんなこんな感じなの?」
「最高だろ!毎晩こんな感じだよ!」
土壌の濃さと深さにカルチャーショック。
初日に見たホームショウとは一線を画す、チケットチャージを取るバンドのライブ。
勉強になった。絶対ここでやらねば。
太郎、アデル、翔ちゃん、このブログ読んでるか。
絶対にやらなきゃ。やらなきゃいけない。
自分が日本からきたドラマーである事を明かすとジャムセッションの案内をいただく。
明後日金曜日。行くしかねーよね。
今日知り合ったミシェルって女性に歳を明かすとめちゃくちゃ驚いてた。25歳くらいだと思ったって。
アジア人が若く見えてしまう噂は本当のようだ。
なら風向きは俺向きだよねw
25歳w 言われたことねーべやww
まだ始まったばかり。楽しくて悔しい夜だった。
米国軟着陸 #12
具合の悪さを受け入れて家をぼーっとする。
免許取得の手順でも確認しておこうとドライバーマニュアルなる必読の資料をダウンロード。
英文100P近く・・・。「Okey...」と2行読んでそっと閉じた。
筆記試験>約¥3000→即仮免許→友達横に乗せて公道で練習→ロードテスト(15分足らず)>約¥8000
で免許取れちゃうってんだから絶対取るよね。数ヶ月後の目標に設定。(3か月アメリカで保持して国際化→日本の免許¥12000でゲット!)
ウフフ。
ちょっと体調回復したのでドラムセットがまだ帰ってこないが練習。
30分近く立奏したら腰が・・・
万全ではないので引きこもり継続の為にMETRO CAFE(コンビニ)に水とコーヒーの買い出し。
店員のヒスパニック系の綺麗なお姉さんが覚えてくれて(多分)英語下手なのわかってくれてるのか、なんだか突然凄く優しい。思わずニヤニヤ。デレデレ。
「今日も綺麗ですね」くらいは言ってのけたいもんだ。頑張る。(何を)
自宅に戻りルーシー(イッヌ)と遊ぶ。
かわいいね〜!ヨシヨシヨシヨシ!
チェシー(ぬこ)といいルーシーといい、めちゃ懐いてくる。なんか珍しい匂いでもすんのかね?
自室に戻ってしばらくしたら、youtubeの聞き流し英語かけっぱなしで寝落ちしてしまい、目覚めたら朝4時。身体の調子は良好。
もう一回寝てから今日は動物園〜視察にDC9(ライブハウス)行くぜ。
おやすみ〜